第74回本因坊秀策囲碁まつり

2019年8月3・4日
 

2019年(令和元年)8月3・4日に、全国のアマチュア棋士を対象とした「クラス別競技大会」、プロ棋士8名とアマチュア8名によるトーナメント戦「本因坊秀策杯」などを行なう令和初の囲碁まつりを開催しました。

8月3日(土)

 

指導碁

本因坊秀策囲碁まつり初日には新垣朱武九段(関西棋院)をはじめ、9人のプロ棋士が、参加した囲碁愛好家にに指導をしました。動画もあわせてご覧ください。

田中康湧初段(関西棋院)

許家元碁聖(日本棋院)

結城聡九段(関西棋院)

大竹優二段(日本棋院)

加藤千笑初段(日本棋院)

山田至宝七段(日本棋院)

新垣朱武九段(関西棋院)

今分太郎初段(関西棋院)

大西竜平四段(日本棋院)

指導碁の様子↓

本因坊秀策囲碁記念館を見学(因島外浦町)

 
指導碁のあと、因島外浦町にある本因坊秀策囲碁記念館を見学、同町地蔵院にある本因坊秀策の墓参りをしました。
 

前夜祭

 
ホテルいんのしま(因島土生町)にて、プロ棋士や出場者等との懇親会、本因坊秀策杯の組合せ抽選会が行われました。
 

8月4日(日)

 

本因坊秀策杯トーナメント

 
本因坊秀策杯は、プロ棋士8人と、前日の予選を勝ち抜いたアマ8人によるトーナメント戦で、盤上で熱戦を繰り広げました。
 
アマ出場者は、福井盛人(因島)▽笠原悠暉(神戸市)▽大福亘洽(尾道市)▽川原拓馬(西宮市)▽李章元(大阪市)▽近藤登志希(千葉市)▽谷峰巖(廿日市市)▽深美修一(豊中市)の8氏。惜しくも全員が初戦で敗退しました。
 

決勝戦

 
公開対局で実施した決勝は、許家元碁聖(日本棋院)との結城聡九段(関西棋院)の対決になり、許碁聖が5大会ぶり2度目の優勝、賞金100万円を獲得しました。
 
許碁聖は2013年度、本大会において15歳で初優勝、2019年度の今回、21歳で2度目の優勝となりました。
 

大盤解説: 新垣朱武九段(関西棋院)、聞き手:橋本朱莉囲碁インストラクター
 
優勝賞金100万円を手にした許碁聖(右)と佐藤昌弘推進協会長(左)
 
↓表彰式の動画↓
許碁聖は、「前回の優勝は15歳(中学校3年生)でした。昨日の前夜祭で、因島のファンの方々がすごい情熱でパワー貰いました。今大会は苦しい碁が多いかったけど、何とか粘り強く打てたのは因島のファンのおかげかなと思います。ありがとうございます。」とにこやかにコメントしました。
 
本因坊秀策杯の結果は次の通りです。

クラス別競技会

 
全国から165人が出場。階級別にわかれ、白熱した戦いが行なわれました。勝利数などから優勝者を決めました。
 

成績は次の通りです。

尾道碁聖戦

【優 勝】福岡 健二(三原市)

【二 位】山本 逸夫(広島市)

【三 位】多田 善則(香川県高松市)

六段以上戦

【優 勝】立光 康真(福岡県福岡市)

【二 位】玉置 節丸(東京都西多摩郡)

【三 位】徳原 晃一(大阪府大阪市)

五段戦

【優 勝】深美 靖徳(大阪府豊中市)

【二 位】竹田 芳昭(尾道市)

【三 位】縄手 哲郎(広島市)

四段戦

【優 勝】宇都野一孝(尾道市)

【二 位】岡田 貫自(福山市)

【三 位】森本 規行(福山市)

三段戦

【優 勝】宮本 公敏(三原市)

【二 位】宮地 行光(尾道市)

【三 位】土肥 音葉(広島市)

二段戦

【優 勝】村上 伸人(尾道市)

【二 位】池田 善政(福山市)

【三 位】宮田  豊(岡山県倉敷市)

初段戦

【優 勝】河裾 信也(福山市)

【二 位】箱崎 龍馬(尾道市)

【三 位】胡本  實(尾道市)

級位戦

【優 勝】山崎 幸夫(竹原市)

【二 位】松井 康守(奈良県橿原市)

【三 位】花本  環(広島市)

地元高校生ボランティア

地元因島高校からも囲碁部を中心に6人が運営スタッフとして参加協力しました。因島高校は2016年8月に尾道市びんご運動公園で開催された「第40回全国高等学校総合文化祭・囲碁部門」のホスト校を務めました。

第74回本因坊秀策囲碁まつりの告知ページは こちらから

本因坊秀策囲碁記念館

本因坊秀策生誕の地「尾道市・因島外浦」の囲碁記念館。秀策ゆかりの品の展示、生家を再現公開しています。[ 詳細は公式サイトへ LinkIcon ]